2023.11.23. ゴーくんの蹄の病気、✨完治しました✨

日常

馬は500kgの身体を細い4本の脚で支えています。地面に接地している面積は蹄(ひづめ)の本当にわずかな部分です。その蹄には想像を絶する負担が💦そしてあの細い脚💦23歳のベリーちゃんははしゃいでいるようでも落ち着きを感じられるのですが、何の危険予測もしていないと思われる9歳のゴーくんの行動を見ていると、心配症の私はドキドキが止まりません。寝転がれば『ちゃんと上手に起き上がってよ🙏』走れば『その走り方、脚に負担かかっちゃう💦』と心の声がまさに過干渉のだめな母親😅

↑それにしてもこのゴロゴロしつこいでしょ⁉️普通の子はゴロゴロ2回くらいかな〜何回ゴロゴロしてるか数えてみてください😆でも、ゴーくんのしつこさはゴロゴロだけじゃないので気をつけて🤭

ゴーくんは我が家に来た時、蹄に大きな爆弾を抱えていました。もしかしたら、競馬を引退するきっかけになったのかも。何らかの原因で脚を痛め、それが蹄にも影響し、蹄の中が蟻の巣のように空洞になる『蟻洞(ぎどう)』という病気を持っていました。私はそれを知っていましたがゴーくんを引き取ることに決めました。蹄に病気……それだけで周りからは猛反対。だって元気な馬でも健康を保つのが大変なのに、病気持ちの馬を獣医さんがそばにいない我が家で面倒を見るなんて、無謀としかいいようがないからです。でもね、ゴーくんはついてる❣️いい装蹄師さんに出会い、きれいなおがくずのお部屋で過ごせたことで、何と1年半で完治しました✨

乗馬クラブや大学の馬術部に引き取られて、ハードに働いていたら治らなかったでしょう。命を落としていた可能性も大です💦初めは『こんな馬買って‼️💢』と内心めっちゃ怒ってた装蹄師さんにも、今では『ここに来れて、ゴーくんは本当についてますね✨』って言ってもらえています💕🥹

来年度は2人のために遊んだり運動したりする場所を拡大する予定です。ふれあいDAYはこれまで通りしますが、たくさんの人に来てもらって、馬を見ながら薪を使って楽しんでもらえたらと考えています。楽しいイベントもしたいなぁ🎵

2人が目をキラキラさせて見てくれる💕虜(とりこ)になりますよ〜🥰

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